2014-06-25

金色かごバッグ

久々に、アンダリアでバッグを編みました。かぎ針編みです。






















斜行しない、長中編みの往復編みです。

最近のテーマ(?)は、斜行しないこと。

きっちり、シンメトリーに完成させたいです。























スチームや、水通しなどする仕上げ方もあるようですが、そのまま使おうかと思います。

2014-02-14

Border Sweater

M・L・LLサイズで編める メンズニット(リトルバード)
から、ボーダセーターを編みました。

だんな用です。そういえばじいさんや息子には着るものあんだけど、ダンナには小物しか編んでいなかったのです。
3月の誕生日までに間に合えば、くらいの緩い縛りで編みはじめましたが、けっこう毛糸が太いので案外早く編めました。

とはいえ、一か月。相変わらず手は遅いです。

このくらいの太い毛糸で編むと、どんどん進んで楽しい。

実際のレシピでは、本当は袖を別パーツとして袖口から編んで、肩でとじはぎするんですが、どちらかの幅が足りなかったりしてとじはぎした時にギャザー寄るのが激しく嫌なので、本体を完成させてから肩・袖ぐりから目を拾い、袖はトップダウンで仕上げました。

「一目ゴム編み止め」が楽しいと思える私は、もう初心者では無いな。

永遠の初心者を謳っていたかったけど。

しかしまだまだ、「とじはぎ」は嫌いです。


2014-01-09

Arecibo message muffler

アレシボメッセージマフラーを編んでおります。



ラベリのページ→http://ravel.me/tomocco/atmc

息子が、アレシボメッセージのことを何かで知ったようで、円周率ミトンに続く久々のリクエストです。

ちょうど、これを編み始めた頃、コズミックフロントに、このメッセージの発案者ドレイク博士が出ていて、宇宙人のいる確率を示す「ドレイク方程式」の紹介なんかされていましたが、博士の背後にタペストリーでこのパターンが飾ってあり、息子と「あれだ!!!アレシボ!!!この博士が!!!」と大騒ぎしたんです(^_^;)。
 しかし、番組ではこのアレシボメッセージについては、全く触れられていませんでした(笑)

1974年に送信されただけあり、地球の人口は43億となってるそうですよ。

ちなみに、この色はあとから意味に沿って色分けされたそうで、実際は2ビット(白黒というか二色)なんです。
後から気付いた。でもマフラーにはこちらの色とりどりがいいかも。


最初、輪編みにして、パターンを編み込みで作っていたんだけど、無理(^_^;)でした。
パターンが横に広がってないので、ひっつれるひっつれる。

一度それで、ひとパターンつくってみたけれど、元旦に全部ほどき、イチから練り直し。

元日(笑)に考えたあげく、
黒い糸だけで、平編みでマフラーの土台部分だけを編み、後からVステッチという刺繍で模様を付けて行くことにしました。

少し前に、ピポンのVステッチという本を、図書館で借りていたので、いいヒントになりました。

十分、編み込みに見えます(*^_^*) 編み込みより仕上がりがキレイ。

ようやくひとパターン。23目×73段。 さらにもうひとパターン、今から刺繍します。

ちょうど10歳の誕生日に間に合うかな。


2013-10-16

OLIVIA 完成ーっ

Kim Hargreavesの古い本から、OLIVIAというカーデガンをつくりました。























詳細はラベリページにて→http://ravel.me/tomocco/o2


この糸がかなり発色よくて、きれいな青紫なんですが、写真より少し赤みがあります。

せっかくの手作りなんで、好きな色を選んで、好きな形のものを編んで着ますのです。

それ以前に、自分撮りしてると自分の身体の劣化を目の当たりにするのが辛いです・・・

かといってダイエットに身を入れようという気にもならないのが不思議なのですが。

2013-08-20

編むサンゴから学ぶ美しい数学

夕べ、Eテレの番組で面白そうなテーマやってたので、録画して見た、

Margaret Wertheimさんというサイエンスジャーナリストの女性の講義を紹介します。


http://www.ted.com/talks/lang/ja/margaret_wertheim_crochets_the_coral_reef.html


かぎ針編みで「双曲幾何学」のモデルをつくるというプロジェクトのお話です。

実際には「双曲幾何学のモデル」を編むんじゃなくて、サンゴを編むプロジェクト。

体で感じる双曲幾何学ってことみたいです。


芸術家の妹さんと立ち上げた、プロジェクトだそうで。

サンゴを編むこと自体には、特に興味がわかない私ですが、

シュシュなんかで当たり前にフリフリと編んでるあの形が、

「双曲幾何学のモデルだ」なんて言われるとなんか嬉しい(笑) (ちょっとおかしい?)


昔から、フリルとかそういう装飾はとっくにあったけど、それが双曲幾何学のモデルとは結びつかなかったのかな。

実際、レタスとかサンゴとか、そういう自然の中のものに、双曲幾何はあふれてるんだって。

モデルはつくれないと言われていたそうだけど、かぎ編みでモデルがつくれると数学者が発見して、学会に発表されたとか、そんな話でした。

この講義自体は2009年のものです。


ラベリの方で検索したら、グループがひとつみつかったけど、メンバーは4人でした。

そりゃーマニアック過ぎて、広まらないでしょうが…

ちょっとおもしろいなー。

2013-05-22

Tatting Lace

タティングレースはじめました。

たかねの図書館でみつけた、タティングレースのアクセサリーレシピという本。

これがかわいくて、借りて、ただただ眺めていたんですが、

ちょうどその時に出た「毛糸だま」で、

タティングレースをはじめよう!みたいな特集やってて。

できそうかなー、でも道具がいるんだ。やってみたいなぁと…。

渡りに船っていうんですか?(違う)


で、ちょうどその頃、お久しぶりにランチしようか~と会ったお友達yuuちゃんが、

タティングレースやったことあるよ!と言うので、ゼロから教えていただきました。

ありがたや~~まさに渡りに船!(これはあってる)


という訳で、あれからそろそろ3週間。ゼロから始めて今はこの辺り↓



白い方は、あと少しつなげてネックレスです。

糸はオリンパスのエミーグランデの生成りです。

隣町の手芸屋さん(リリーさんという)で、タティングレースをすると言ったら

きっとかなりのご年配のお店の奥さまが、

「あらすごいじゃない、お教室で?」と聞くので、

「いま、毛糸だまでタティングの特集してたので、自学で」って答えたら

「あらそう~。毛糸だまでぇ。」となんか、ちょっと嬉しそうな感じ。

年齢関係なくそういう話するの、楽しいんですよねきっと。

ついでにエミーグランデは何番なのか聞いたら

「18番。」と断定即答されました。

どんなにネット検索してもイマイチはっきりした答えがみつからなかったので

こちらの奥様の「18番。」断定即答を信じます。



赤い方は、ただやみくもに作っているけど、たぶん栞かリストバンドにする予定。

こちらはダルマというメーカーの40番。とても細い糸です。


タティングレース。「編み物」というよりも「結び物」なんでしょうか。

まだまだヒートアップしてる。

ついつい、ピコゲージというのもポチってしまったし、かぎ針付のシャトルも。

そして、今日は本も買ってきてしまいました。

こういうの↓

http://peikkojour.exblog.jp/13000331

かわいすぎる♡

今から読むとします。