Margaret Wertheimさんというサイエンスジャーナリストの女性の講義を紹介します。
http://www.ted.com/talks/lang/ja/margaret_wertheim_crochets_the_coral_reef.html
かぎ針編みで「双曲幾何学」のモデルをつくるというプロジェクトのお話です。
実際には「双曲幾何学のモデル」を編むんじゃなくて、サンゴを編むプロジェクト。
体で感じる双曲幾何学ってことみたいです。
芸術家の妹さんと立ち上げた、プロジェクトだそうで。
サンゴを編むこと自体には、特に興味がわかない私ですが、
シュシュなんかで当たり前にフリフリと編んでるあの形が、
「双曲幾何学のモデルだ」なんて言われるとなんか嬉しい(笑) (ちょっとおかしい?)
昔から、フリルとかそういう装飾はとっくにあったけど、それが双曲幾何学のモデルとは結びつかなかったのかな。
実際、レタスとかサンゴとか、そういう自然の中のものに、双曲幾何はあふれてるんだって。
モデルはつくれないと言われていたそうだけど、かぎ編みでモデルがつくれると数学者が発見して、学会に発表されたとか、そんな話でした。
ラベリの方で検索したら、グループがひとつみつかったけど、メンバーは4人でした。
そりゃーマニアック過ぎて、広まらないでしょうが…
ちょっとおもしろいなー。
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